Working Process
下回り防錆メニュー プラン2

下回り防錆メニュー プラン2

下割り防錆メニューは他に、錆がほとんどないものはライトプラン、サビが小規模のものはプラン1としてメニュー化しております。

  • ライトプラン(錆が少ない場合)
  • プラン1(錆が小規模の場合)
  • プラン2(錆が小規模以上の場合)
  • ハードプラン(車両全体を行う場合)

プラン2は、プラン1ウェットブラストによるサビ除去をプラスしたメニューです。   ⇒ウェットブラストとは

パネル交換が必要ない程度のサビの発生している車両におすすめのプランです。

下写真は、パネル交換するかしないかギリギリの状態ですが、復活させていきます。

ウェットブラストによりサビを除去します。
ウェットブラストは出来る限り健全な鉄部分を残したまま、サビを除去できます。
サビを剥離したこの段階で多少の穴が空く車両ならパネルの部分溶接などで対応できますが、大きく欠損してしまうものはパネル交換になります。

サビの除去完了後、ウェットブラスト後のむき出しのパネルを保護するためと、次の下地の密着の為にプライマーを吹き付けます。
さらに純正では入っていない部分にもシール材を充填していきます。

続いて高性能2液製ウレタンコートにて飛び石や融雪剤からボディを守ります。
さらに、ボディと同色に塗装することでウレタンコートのさらなる保護と美観を復活させます。

新車時の仕上げ、純正を復元するのではなく、純正よりはるかに長持ちする防錆処理を施工しました。
寒冷地仕様レベルではなく、走らせない長期保管仕様でもなく、長く安心して走り続けられるボディを目指して施工いたしました。

車両の状態により施工方法、費用等異なりますので、ぜひお問い合わせください。
遠方への出張見積も行っております。

ウェットブラストとは

サビはボディのパネル、骨格の金属を侵食していきますので、表面だけでなく、植物のように根があります、この根の部分など、サビを取り残すと、そこからまたサビが増殖し広がっていきます。

今まではワイヤーブラシ、グラインダーなどで削るか、ドライのブラストで剥離する方法でやってきましたが、その場合どうしても、健全なサビていないパネルまで削り取りますので、その後の作業が増えます。
ブラシなどは入り組んだところには入りませんので、結果として一番サビやすく、サビを残したくない箇所にサビが残ってしまう可能性が高いです。
また、ドライのブラストは隙間にも施工できますが、切削力が強すぎで結果として余分にパネルを削ってしまします。

そこで当店にて導入したのが、ウェットブラストです。

ウェットブラストで施工することで、サビていない健全な部分は残り、サビて金属的に結合が弱くなった組織のみ取り除かれます。
他の機械(金属ブラシやサンダー、グラインダーなど)では平になるまで削らないといけません。
また、ウェットブラストには剥離後、錆びにくくする特性もあります。

下左写真:融雪剤によりサビがフレームに出ております。
リアメンバーを支える重要な箇所ですので、従来のグラインダーなどでも切削除去は削りすぎると強度的に不安が出てくる場合もあります。
下左写真:ほんの数秒ウェットブラストを当てた状態です。サビていた箇所に凹凸があるのは、まさしくサビの根の部分だけが除去された状態です。

腐食したステーなど、今までは交換するか、制作するかしか方法がありませんでした。
従来の方法でこのサビを取ると、ステーも役目を果たせなくなるほど薄くなるか、場所によってはなくなってしまいますが、ウェットブラストでサビを除去しても部品番号が読めるほど、健全な部分は削らないのがウェットブラストの特性です。