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R35純正エアフロxR35純正インジェクター

R35純正エアフロxR35純正インジェクター マインズVX-ROM・ガレージヨシダ専用リセッティング

最新の技術(R35GT-R)を最高の頭脳(Mine'S VX-ROM)と共に! Supported by Mine's

GT-R復活と銘打ち 錆び、修復、塗装、機関のリフレッシュ。
特にGTーR専門誌にも取り上げていただいた修復作業は、知恵と工夫、そして、多くの方からの技術的なアドバイスなども加え、 試行錯誤と手間ひまを惜しまない施工方法で、 数々のGT-Rの復活に貢献させていただけていると思います。

現在も修復作業に追われていますが、「これからGT-Rに長く乗りたい」というお客様に満足いただけるようなベース車両の提供も当店の大事な柱。
販売車両は費用がかかるウィークポイントに処置を施し、購入後のお客様の負担を抑えることを主眼に置いた製作を心掛けております。

機関面においては、消耗品の交換を基本、素材を耐久性の高いものに交換し、各ウィークポイントを補強してきましたが、
最近では、エンジン本体をリフレッシュしてもセンサーなど制御系の老朽化で 調子を崩している車両が多く見受けられます。
これまでは消耗品と割り切り交換してきましたが、純正部品の価格高騰は著しく、お客様の負担は増えるばかりです。また、今後の部品供給を考えた場合、不安も残ります。

さらに、制御系は第2世代では、R32開発時当初より大きな変化はありません。つまり20年以上も前の性能、技術です。
エンジン内部、捕機類の性能、耐久性は上がっても、制御系が昔のままでは、例えそれらが、新品でも 当時の性能しか出ません。
本来の意味での復活(当時の性能もそのままに)であれば、それでいいのかもしれませんが、 向上できる性能は、向上させたいと思います。
そこで、当店は現在第2世代GTーRのモディファイとして人気の高い「R35エアフロ」と「R35インジェクター」の導入でその部分を改善、機能向上しようと考えました。
流用するにはパーツ本体だけでなく、各種アダプターやハーネス類が必要ですが、それを加えても第2世代GT-Rの純正部品よりも安価で済みます。
また、現役のR35用部品ですから部品供給も心配ありません。もちろん、性能にも優れます。

ただ、導入に関して問題となったのはその最新パーツをどのように制御するのかでした。
まったく純正品と異なる部品を取り付けるわけですから、 当然コンピュータのリセッティングは必要です。さらに、いくらハードが優れていても、 制御するソフト面がダメでは、話になりません。

当社には甦生の技術はありますが、そうしたプログラムのノウハウは持ち合わせていません。
ここで壁にぶつかってしまいました。

まずは、ECUの書き換えを検討しましたが、そうした技術は一朝一夕でできるものでもありません。
膨大な時間をかけての試行錯誤が必要で、その上で様々な個体差に対応できる柔軟性のあるプログラムが出来るのか、

また、当店のお客様はノーマル+αを望む方が多く、販売車両は全国のお客様の手に渡ることを考えると、純正と同じようにあらゆるシチュエーションで不安も不満もなく、ディーラーでも点検可能であることを考えるとサブコンやフルコンではなく、メインコンピュータの書き換えしか、選択肢はありませんでした。
さらに信頼性を加味すると…

何事も挑戦、やればできるを信条に、やってきましたが、今回ばかりは難題でした。

そこで考え方を変えてみました。
R35エアフロ、R35インジェクター、2点とも素晴らしい性能ですが、私が一から製造したものでは、もちろんありません。
最新のGT-Rに導入された物であるから信頼性もあり、性能も最高であろうと導入を考えたのですから、
「今回のコンセプトは、パーツの製造でもなく、ECUの開発でもない、最新の技術でよりよい第2世代GT-Rを復活させることなのだからと。」
そこで制御も、最新、最高の技術を探せばいいのでは、ないかと。
フルコン、サブコンなどに頼ることなく、また、ある限定の場所でのみ性能の高い特殊な車両ではなく、ノーマルと同じくあらゆる場所、時期においても 高い性能を発揮する、ECUを製作できるところ・・・。 探すのは難しくありませんでした。

まさしく求める制御、チューニング、すべてがここにありました。「マインズ」、「VX-ROM」です。
早速、連絡を取り、その足で神奈川県横須賀市に足を運び、当社の趣旨と思いを「マインズ」さんに伝えたところ、快く引き受けいただくことができ,
「ガレージヨシダ専用プログラム」として開発していただけることとなりました。
新倉代表の器の大きさに感謝しかありません。

これですべてがそろいました。
最新の技術(R35GT-R)、最高の頭脳(Mine'S VX-ROM)。
第2世代GT-R楽しむのはまだまだこれからです。そのお手伝いを garageYOSHIDA で。

R35GT-R純正エアフローメーター

1.R35GT-R純正エアフローメーター

GT-Rでは吸気空気量を計測するにあたり、計測方法として、エアフロー式(純正方式)か、圧力式かに大きく分けられます。
まず圧力式にすることで、メリットとしてエンジン不調を発生させてしまう原因一つであるエアフローメーターを取り外しすることができ、今後のエアフロ交換時の購入費が抑える事ができます。
さらに吸気抵抗を軽減することによるレスポンス向上、また圧力センサーにすることで物理的な計測限界が無くなるなど、利点も多くあります。

その代わり、実際の吸入空気量を計測できるエアフロと異なり、圧力センサーは吸気圧力の変動を信号として出力し、スロットルセンサーからの出力との組み合わせにより吸入空気量を算出しています。
その為に車両一台一台への詰めたセッティングが必要になります。標高等、走行場所のさまざまな変化への対応が苦手でさまざまな補正が必要となります。
つまり、優れたセッティング技術があれば、ある一定の決まった場所ではエンジンのもてる最高のポテンシャルを発揮できますが、それゆえ環境、地域など変化に弱い部分があります。

その点エアフローメーターは実際に通過した空気量(エンジンに入る空気)を確実に計測しますので、地域、場所、環境に左右されません。

その為 R35エアフロを使用することにしました。

R35エアフロの優れた点として、なんといっても同じ、ホットワイヤー式のエアフロメーターでも、20年以上前に開発された、R32世代の物を比べ性能が違います(反応速度の向上)。
またホットワイヤー式の欠点である、検知部の汚れによる計測誤差も以前のエアフロでは吸入方向が真っすぐで吹き返しによる影響を受けやすかったのですが、R35エアフロでは、エアクリーナー側から来た空気をサイドに逃がす構造になっています。つまり吹き返しの影響を受けにくい構造になっていますので、アクセルオフなどの吹き返しでの影響もかなり少なく、また吹き返しが直接当たりにくくなることで、検知部にブローバイなどの汚れが付きにくいですので、性能を長く維持しやすいです。その上で価格も安いです。


R35GT-R純正インジェクター

2.R35GT-R純正インジェクター

インジェクターに関しましては、R32、R33と構造上の問題で燃料漏れを起こしているインジェクターが多いです。
対策として今までR34インジェクターを使用してきましたが、燃料が漏れない事以外、変化はありません。
R35GT-Rインジェクターの最大の変化は、なんといっても噴射口が12ホールで、噴射燃料が霧化しやすい形状になっています。
つまりノーマルインジェクターより燃えやすい状態で燃料が噴射される為に、低速トルクのアップ、レスポンスアップ、燃費アップ、さらに燃え残りが少ないですのです。
エンジンオイルへの燃料希釈も少なくなると、かなり効果が期待できます。
さらに容量も500PS程度であれば余裕を持って対応できます。


※ 施工に伴い、事前に車両のチェックが必要です。車両の状態により施工前に別途メンテナンスが必要な場合があります。