Working Process
足回りパウダーコート処理

足回りパウダーコート処理

現在第2世代GT-Rの足回りはほぼ全て新品が出ますが、今後は生産廃止になっていくと思われます。
そこで、今までは洗浄し、サビを落とし、通常の塗装にて再塗装し仕上げておりましたが、足回りのサビの酷い車両や、さらなる耐久性を求める場合に対してオプション扱いにてパウダーコートを行います。

まずはサビ除去の為にブラストを行い、防錆コートと下塗りし、130度で一度、焼き付けます。続いてパウダーコートを行います。

当店オリジナルパーツ「BNR34ディフェーザーステーキット」も同じくパウダーコートですが、
パウダーコートとは、 塗膜は高強度で、耐候性、耐食性、耐薬品性に優れています。 塗膜が硬くて厚く、伸縮性もあり紫外線による色あせもしにくいです。また、 ブレーキパットの鉄粉が刺さりにくのとブレーキフルードで剥がれたりせず、強度が高いので足回りのパーツに使用した場合、飛び石などによる傷がつきにくいので、サビの原因ができにくいので結果錆びにくい塗料です。

通常の塗料とは違い、パウダーの言葉どうり「粉」を電気的に密着させ、200度程度の釜で焼付ることにより粉を溶かし化学反応にて密着硬化させます。
塗装の仕上がりは、ボディ下につくパーツとして後方車両などから見えた場合に違和感のないようにパウダーコート半艶仕上げとしています。

通常の塗装との違いは、耐久力もですが、静電気のちからで普通では塗装できない内部や入り込んだよころまで塗装できることです。
最後に約200度もの温度で焼き上げます。

塗装の完成です。


ニスモブッシュを圧入し完成です。


*新品が出る現在では、このようなブラスト処理、パウダーコートで十分対応できますが、今後新品が生産廃止になり、また錆がさらに酷くメンバー内部までに及ぶくらいになってきた場合は、サビを取るために酸の槽に漬け込み、サビ、塗装もろとも剥がし、電着塗装を行う予定です。
この酸+電着塗装の作業は費用がかなりかかるため、新品がでなくなって、まともな中古品も見つけられなくなってから導入予定です。

施工例 ニスモ風にシルバーのパウダーコートを施工しました。

施工例 エンジンメンバーもパウダーコート処理しました。

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